その５４４ 『マスター・オブ・マスター復活』

前振り通り、3/14メンテで「マスター・オブ・マスター（以下MoM）」が復活しました。予想以上の鬼畜内容と、予想の斜め上を期待させる賞品となっています。

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ミッションの詳細は他の方にお任せしますが、傾向としては旧章の物を引継いでいる様です。
また一次職は該当しない為、二次職１０＋三次職１９＝計２９あります。

賞品は１，７，１５クリアは旧章と変化ありませんが、更にその上に２つ設定されています。ひとつは22クリアで、ユリ系のペットという事まではわかりますが、その上は現在不明。29職全てと考えるのが妥当ですが、いまだ見ぬヴァガボンド上位職を含んだ30職になる可能性も否定できず。

各ミッションの傾向について比較してみます

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Mission.1　就職
Mission.6　Lv30まで上げて証スキルを所得する（旧章：職業ランクを最大まで上げる）
Mission.7　職別マスター称号を所得（鏡映の異郷クリア）

細部は違えど、この３項目は同じ。Mission.2-5を全てその職で満たそうとすれば、自然とLv30は超えそうなため、この辺りはそこまで難しくありません。

Mission.2-5のタイプ

・タイプ１　スキルGr10
一番多く見られるMissionで、旧章でも全てがこのタイプになる職も少なくありませんでした。今回も多くの職がこれに当たりますが、旧章に比べて大量のスキル経験値を必要とする他、その職で覚えられるスキルでも前程が必要なものが多い＆系統が複数に渡るため、難易度を上げる一旦となっています。
また、このタイプは一般的に優遇スキルが当てられるのですが、クレリックのトリート、ウィザードのサイブラスト、ソーサラーのオグドァドの様に、非優遇スキルも多いのが難易度を上げています。
その上、旧章では実装当時がR5スキルまでだったため、MissionもR5までしか使わない事が多かったのですが、今回はR7まで実装済みのためか、容赦なくR7スキルが入っています。

・タイプ２　永久称号
特定のクエストをクリアした際に手に入る称号が、次に多いMissionでした。旧章でもLv9止めが多い生産職のきこりで「海峡を越えて」のクリア称号（クエスト開始条件がLv10以上必要）だったことで不満が見られました。また、鑑定士の場合「消えた骨董品」のクリア称号でしたが、これはメインクエストを進めなければ開始できないため、手間取った人も多いはず。
今回はヴァガボンドで「復活の名刺マスター!!」名刺50枚クリア称号や、二次職のウォーリアでLv50台の敵が出る「ドクミスト洞窟の謎」等、範囲が広い……といえば好意的ですが、明らかに普通のプレイスタイルではクリアできないとも取れます。また、R6,7のペンデュラムクリア称号が必要な職業も多く、しかも非常に出にくいものもあるため、難易度を上げる一端になっています。

・タイプ３　カードの登録
これは封印職にしか当てはまりませんが、Albumに特定のプロフィールカードを登録するというもの。
二次職のファミリアは、旧章の「ノッカー」が「ゴブリン」にしか変わっていませんが、残り二つが「ロイヤルガード」と「ナクゥバ」という高難易度のため、難易度が上がっています。撃破時にPTに確実に１枚は出る「ナクゥバ」はまだしも、「ロイヤルガード」は完全ランダム＆低確率のため市場にもなかなか出回りません。
三次職のテイマ―も「フォスナクゥバ」と中央北部の巨像である「フィーニス」と、高難易度。指南書が出る可能性＆PTに確定で1枚は出るため、「フォスナクゥバ」は市場に出回るでしょうが、価格はどれくらいになるか。「フィーニス」も攻撃力の高いボスで難度はあり、低ドロップのためなかなか出回らないでしょう。

結果として、二次職ですら高難易度となり、旧章よりも遥かに難度が上がりました。無期限とはいえ、コンチェが終わるまでにどれだけの人がクリアできるのでしょうか。激しく疑問です